シャナヒーのコンサート@ケルトの音楽会 語り継がれた記憶〜ケルト音楽の旅路〜 |
|||||||||
ヨーロッパ西部に位置する島国、アイルランドは緑の海岸線に縁取られ、「エメラルドの島」と呼ばれています。約2500年前、豊かな想像力、すぐれた記憶力を持ったケルト人が大陸から移住し、たくさんの神話や伝説が、吟遊詩人や語り部によって伝えられてきました。 お話と同じように音楽もケルトの歴史が織り込まれた名曲が土地の演奏家によってたくさん伝承され、今日でも親しまれています。 このプログラムでは、アイルランドやスコットランドの思わず踊りだしたくなるようなダンス音楽、また、戦 争や移民といった歴史的背景から生まれた歌など、ケルトの歴史を中心にしたプログラム構成となっています。
|
|||||||||
シャナヒーのコンサートA北欧の音楽会 白夜の風景 |
|||||||||
奥深い森、短いけれどまばゆい夏、長く厳しい冬、語り継がれるたくさんの物語・・・。 透明感溢れる北欧の音楽に憧れ、氷に閉ざされる銀世界に思いを馳せながらシャナヒーの北欧サウンドを構成。 「物語歌」と呼ばれる伝承歌や、軽快でありながら独特の陰影あるダンス音楽などを織り込み、暖かい暖炉の前でお話を聴いているような、どこか懐かしい雰囲気のアコースティックサウンドでお届けします。
|
|||||||||
シャナヒーのコンサートBおはなしコンサート 〜語りと音楽T〜「銀河鉄道の夜」 |
|||||||||||
夏の夜空に輝く銀河を鉄道に乗って旅をする、宮沢賢治作「銀河鉄道の夜」の主人公、ジョバンニとカムパネルラの物語を、シャナヒーが音楽で綴ります。 語り部が物語を主導し、賢治のどこか切なく感性あふれる言葉の世界が、シャナヒーのケルト・北欧の音楽と美しくコラボレートしています。 ファンタジックで、ロマンティックな作品です。 (2010年すばるホール・プラネタリウムコンサートにて発表)
|
|||||||||||
シャナヒーのコンサートDおはなしコンサート 〜語りと音楽V〜「Scotland's Tale」 |
|||||||||||
存在するため、強国イングランドに苦闘し続けた国、スコットランド。 本作品に登場するチャーリー王子は、祖国を取り戻すため反乱を率いた王子として、今尚スコットランドの人々に愛され慕われている歴史上の人物です。王子は一時その身を狙われ、素性を隠して追っ手から逃れますが、身を挺して救ってくれたのは、敵方の娘、フローラでした。 「プリンス・チャーリー伝説」を主軸に、スコットランドの伝承音楽の魅力に迫ります。 どんな苦境にも決して屈しなかったと伝えられている、誇り高きスコットランド人の精神力に思いを馳せて。 (2010年メイシアター・ワールドミュージックシリーズにて発表)
|
|||||||||||
シャナヒーのコンサートEカフェライブ Shanakafe 〜シャナカフェライブ〜 |
|||||||||
Shanachieは、日頃ホールやイベントでのコンサートを中心に演奏していますがもっと身近で気軽な空間でもシャナヒーの音楽を楽しんでいただきたい、との思いから、PAを通さずに生の音色を楽しんでいただけるアンプラグドなスタイルでの活動を始めました。 Shanachieと、スウェーデン語の「KAFE」から生まれたShanakafe。 街角のお気に入りの小さなカフェで、おいしい紅茶とお菓子と共に楽しむ、昼下がりのライブ。ライブ後はミニセッションも交えて、様々な人との出会いの場となれば・・・そんな願いを込めながら。 シンプルな楽器構成でよりアコースティックな響きをお楽しみください。
|
|||||||||